【現役チーフ直伝】スーパーの惣菜で「19時」が最もお買い得な理由と狙い目の半額ルール

「スーパーの惣菜って、何時に行くのが一番お得なんだろう?」と思ったことはありませんか?

実は、チーフとして店舗の現場を仕切っている私から言わせてもらうと、惣菜が最もお買い得になる時間帯は『19時頃』であることが圧倒的に多いです。

単に「遅い時間だから安くなる」というだけではありません。そこにはスーパー側の緻密な戦略と切実な事情が存在します。

今回は、現役チーフの視点から「なぜ19時が狙い目なのか」という裏側を詳しくお話しします!

  1. なぜ「19時頃」が一番お買い得なのか?
    19時頃に値引きが加速する背景には、店舗管理における2つの決定的な理由があります。

① 廃棄が出すぎると「チーフの過失」になるから
スーパーにおいて、作った惣菜をそのまま捨てる「廃棄(フードロス)」は、店舗の利益を直接削る大きな痛手です。あまりに多くの廃棄を出してしまうと、売り場を管理するチーフにとっても重大な過失となり、管理責任を問われてしまいます。

そのため、店舗側としては「利益率を下げて値引きしてでも、閉店までに売り切りたい」という強い意図が働きます。

② 来店人数がピークを迎える「ゴールデンタイム」だから
19時前後は、仕事帰りの会社員や買い出しのお客様が一斉に訪れる、1日の中で最も来店人数が多いゴールデンタイムです。

どれだけ安くしても、人がいなければ商品は売れません。そのため、「一番人が集まる19時のタイミングに合わせて、一気に20%引き・30%引きのシールを貼り、一気にはかせる」というのが現場の標準的な戦略になっています。

  1. 19時に買い物に行く「最大のメリット」
    19時頃を狙う最大のメリットは、「値引き率の高さ」と「品揃えの多さ」が最もバランス良く両立している点です。

閉店直前(20時〜21時以降):
半額シール(50%オフ)まで下がりますが、すでに売り場はスカスカで好きな惣菜を選べないことが多いです。しかしスーパーにもよりますが、基本的にはたくさん作る惣菜がこの時間に残りやすいため、人気のある惣菜を安く買いやすいというメリットもあります。

19時頃:
20〜30%引き(タイミングによっては半額)でありながら、売り場にはまだまだたくさんの品数が残っています。

つまり、「好きな惣菜を選べる選択肢の多さ」を残しつつ「しっかり値引きされた状態」で買えるのが19時前後なのです。また、天候不良の日などはおのずと来店するお客様が減るため、この時間に一気に惣菜全品半額になっていることもありますのでチャンスです!

  1. チーフが教える!19時からの賢い買い物のコツ
    シールを貼っているスタッフの後ろに張り付かない
    値下げの作業をしているスタッフの目の前で待つとプレッシャーになり、作業が遅れる原因になります。少し離れた棚を見ながら、貼り終わったタイミングでサッと商品を選びましょう。

「パックの裏の加工時間」をチェックする
夕方に作られたばかりの比較的新しい惣菜が値引きされていることも多いです。少しでも出来立てに近いものを選ぶと、家に持ち帰っても美味しく食べられます。

まとめ
スーパーの惣菜コーナーで「最もコスパ良く満足できる買い物」をしたいなら、ぜひ19時頃を狙ってみてください。

チーフが廃棄リスクを避けるために仕掛けた「一番お得なタイミング」で、賢く美味しい惣菜をGETしましょう!

次回は「チーフが教える、半額惣菜をトースターで揚げたてのサクサクに復活させる裏ワザ」をご紹介する予定です!

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